♪スーパーウォールの家♪~温熱環境~
スーパーウォール工法の家をご存じでしょうか?
スーパーウォール工法とは、高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す、
高気密・高断熱・高耐震構造の家です!!
健康・快適・安心・安全という観点から、暮らしの質を最高水準にまで高め、その違いを実感して頂ける
「暮らしの性能」を追求しています!!
7つのポイントを一つずつ詳しくご紹介していきたいと思います♪
一つ目は、
1.温熱環境
魔法瓶のような高い断熱性で 家の中の温度差が少ない暮らし。
冬のリビング、エアコンで快適な室内も、廊下やトイレは寒く感じるのではないでしょうか。
この温度差は、暮らしの快適性を損ねるだけではなく、ご家族の健康にも影響を及ぼします。
そんな、家の中の温度差を少なくするには、住まいの気密・断熱性を高めることが大切です!!
住まいの断熱性を高めると 家の中での温度差が少なくなります。
建物全体の断熱性を高めると、家の中の部屋ごとの温度差が少なくなります。
省エネルギー基準レベルの家とスーパーウォールの家を比較してみると、
リビングとトイレの温度差が10.3℃から5.9℃に、
リビングと脱衣室(洗面所)の温度差は11.4℃から7.2℃へ改善。
暖かなリビングから廊下や玄関へ出たときへの不快なヒンヤリ感が軽減され、
また、浴室やトイレにおけるヒートショックのリスク軽減にもつながります。
脱衣室やトイレとの温度差が少なく ヒートショック防止にも役立ちます
交通事故は年々減少傾向にある中で、家庭内の死亡事故は増加傾向にあり、特に寒い時期の
入浴中の死亡事故が多く発生しています。
その主な原因は、入浴時の急激な温度変化によって、血圧や脈拍が変動する「ヒートショック」が起こり
心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などを引き起こしたものと考えられています。
部屋間の温度差だけでなく 上下の温度差も少ない快適性。
気密・断熱性にすぐれたスーパーウォールの家は、部屋間の温度差が少ないだけでなく、
部屋の上下の温度差が少ないことも実証されています。
暖房が効いている暖かなリビングなのに、なぜか足元が寒いといったことがなく、床に座って遊ぶ小さなお子様に
寒い思いをさせることもありません。
また吹き抜けや高天井の空間においても、上下の温度差が少ないため、暖房効率を心配する必要がありません。
もちろん夏場も同様に、部屋の隅々まで快適な室温を保ち続けます。
就寝前に暖房を止めても 翌朝15℃という暖かさ。
地域によって違いはありますが、冬場になると夜中の冷え込みが厳しく、就寝前に20℃程度あったリビングの室温が翌朝には
10℃を下回るということがあります。このように暖房を止めてしまうと室温がどんどん下がってしまうのは、
住まいの断熱性が低いことが原因です。
スーパーウォールの家は、断熱性が高いため、たとえ就寝前に暖房を止めても室温が下がりにくく、翌朝も15℃程度という
暖かさをキープ。朝の身支度の際、着替えで寒い思いをすることもなく、快適に過ごすことができます。
エアコン設定温度と体感温度の差が少なく、夏も冬も快適。
人が感じる体感温度は、床・壁・窓・天井など、まわりにある物の温度の影響を受けています。
たとえば冬場、室温が23℃の場合でも、断熱性が低く、まわりの表面温度が低くなると、20.2℃の暖かさしか感じられない
ことがあります。この温度差約3℃はセーター一枚分の暖かさに相当し、ついエアコンの設定温度を上げてしまうことに。
しかし、スーパーウォールの家なら、体感温度は22.1℃とその差はわずか0.9℃。
冬も夏も必要以上にエアコンの設定温度を上げ下げすることなく、心地よく過ごせます。
見えない隙間、家の気密性が 暮らし心地の差となって表れます。
住まいには見えない隙間がさまざまな箇所に存在しています。隙間が多いと、いくら暖房や冷房を行っても漏れてしまい、
快適な室内環境を保つことができません。
したがって、暮らし心地を高めるためには、住まいの気密性は重要なポイントになります。
家中が暖かい住まいは健康の改善につながります!!
※次回は、計画換気システムで、健やかな空気を保つ「空気環境」について
詳しくご紹介します♬
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